PJT template | Scope・Outcome・PJT approach
| 最終Outcome
最終的にstakeholderにもたらされる価値のこと
・全てのProjectは「他のProjectと繋がって大きなOutcomeをもたらす(まるでバケツリレー)」
・今回のProject(特に実現可能性)に縛られず、より先の、大きな絵を描く。
必ずしもGoalと一致せず、Goal達成することで波及する効果と考えて良い
役職・立場によって受け取る価値は違うので、役割別にOutcomeを想像する。
・stakeholderは誰もに価値がある(all-win)を目指すのが狙い
参考
| 最終OutcomeまでのPJT approach と Milestone
PJT approachとはOutcomeを出すまでの「実現可能性のある取り組む順序」のこと
Milestoneとは中間Goalと思って良い
・PJT途中でもOutcomeが生まれたり、scope(考える範囲)が変わったり、memberが入れ替わったりするはず
・MilestoneでもOutcomeが生まれる場合、Milestone単位でProject化して進めることができ、scopeが狭まって動きやすくなる
参考
| 本PJTでのOutcome
Projectを完遂することでstakeholderにもたらされる価値のこと
必ずしもProject Goalと一致せず、Goal達成することで波及する効果と考えて良い
役職・立場によって受け取る価値は違うので、役割別にOutcomeを想像する。
・stakeholderは誰もに価値がある(all-win)を目指すのが狙い
| 本PJTでのGoal条件・解散条件
自然とOutcomeが発生する「Goal」を明確にする
・特に「Goalにたどり着いたと判断できる基準」を作る
・PJT終了タイミング, 成功/失敗の判断に使われるため、「全員で認識がずれないもの(客観的指標)」が望ましい
・Outcomeに繋がらないと意味がないので、できれば「Outcomeにつながるか」を検証しておくのが望ましい
・PoCする余裕がなければインタビューによる深掘り
| 本PJTでのPJT approachとMilestone
狙うOutcomeが大きくなるほど、「一つの動き・PJT」では達成できなくなる
大きなものを実現するには物事に取り組む順序を事前に深く考える必要がある
・例:まずは狭い範囲でやってみよう。共感する仲間を先に集めよう
最終的なOutcomeまでの道のりとMilestoneを想像し、今回のProjectのGoalをどのMilestoneにするかを決めよう